『おしごとおこし道場 supported by 東京スター銀行』開催レポート
7月27日(月)、東京都港区にある東京スター銀行 本店において、『おしごとおこし道場 supported by 東京スター銀行』を開催しました。
当日は、抽選で当たった19人(男子5人・女子14人)のこどもたちが、銀行のおしごとや雑貨屋さんとお菓子屋さんのお店づくりを体験しました。
参加者の感想コメント
今日ははじめて一からおしごとをしたから、いろいろなことがわかって楽しかった。銀行の人が「かわいい雑貨だね」と言ってくれるとうれしかった。
「またやりたいな」と思いました。完売してよかったです。利益や借りる・預けるがわかってよかったです。銀行に預けると、お得が一つついてくるのがいいです。売上がよかったので今回は感謝です。
みんなで分担して計画的にできてよかったです。1時間が15分で完売したのでびっくりしました。こういう体験がまたあったら参加したいです。
お金借りて、仕入れして、作って、売ってと、本格的にできたので楽しく学べました。
銀行についてわかったので親に教えたいです。お店をはじめる時の売上や利益の仕組みがわかったので、大人になったら活かしたいと思います。
いつも普通に行っているお店が、こんな大変なことをしているとは思っていませんでした。このプロジェクトで実際にお菓子屋さんになり、お店は物を売っているだけではないことを実感しました。
保護者の感想コメント
こどもに活きた社会を感じさせることができる素晴しい企画だと思い、感激して見させていただきました。難しいことを優しく温かく分かりやすく楽しく体験させていただき、本当にありがとうございました。
いろいろなワークショップが開催されていますが、これだけじっくりと時間をかけて行うものは少ないと思います。銀行のおしごとや商売の仕組みなど理解しづらい事柄も、ロールプレイングで体験することによりより深く理解できたように思います。途中工作の時間もあり8時間の長丁場でしたが、ダレることもなく(さすがに最後の方は疲れが見えましたが)、終始こどもたちが真剣に楽しそうに課題に取り組んでいる姿がとても印象的でした。
大変本格的な事業計画策定を、児童たちがうれしそうに取り組んでいたのが印象的でした。ここまで深く意味を理解しつつ作業ができるのかと驚きました。
ある中高一貫校で、授業の中で起業から解散までを実体験してみるという話を聞いて大変興味深く思っていたところ、今回の催しに参加することができ、有意義で貴重な体験を小学生のうちにできて本当に良かったです。このような企画をしてくださり心より御礼申しあげます。ぜひまた参加したいです。
こどもを預けて午後に顔を見たら楽しそうな顔をしていたので、きっと内容が面白いのだろうと感じました。実家も商売をしているので彼はすごく商売に興味をもっています。今回このようなイベントはとてもよかったのではないでしょうか。
第一声が「すっごく楽しかったー!」でした。聞くと、はじめて会ったお友だちと協力して計画を立案・実行して、最終的には報酬を得ることができたという成功体験が、大きな満足と喜びにつながっているようでした。
時間が長かったのでちょっと心配でしたが、とても充実した体験になったみたいです。売上が一番になれたことと、自分の得意な絵でチームに貢献できたこと、そしてコインチョコがたくさんもらえたことをすごくうれしそうに話してくれました。
帰宅してすぐお金を数えてみせてくれ、タイマーで競争したりしました。自分のお店がすぐに売切れになったなど、楽しそうに話してくれました。売上、仕入、利益の仕組みもよく理解しており、私がいつもその仕事をしていると話すと感慨深そうにしていました。