新聞記者
〜世の中の今をわかりやすい文章で伝える〜
政治や経済、スポーツ、社会などの世の中の動きを取材して記事を書く人です。事件・事故から、毎日の生活に役立つ情報まで、読者が関心をもちそうなことを記事にしていきます。分野ごとに専門の部署に配属され、担当分野の記事を一人またはチームで書いていきます。どの分野でも、幅広い知識はもちろんのこと、好奇心をもって情報を集める取材力が求められます。また、読者に情報をわかりやすく伝える文章力も必要です。朝刊・夕刊と新聞には締め切りがありますので、常に時間に追われる仕事でもあります。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 内容未定
小学4〜6年生(中級)
- 「新聞」ってなんだろう?
- ニュースに合わせて記事(原稿)を書いてみよう!
- 記事の割り振りを考えながら、自分の視点で紙面を作ってみよう!
中学生(上級)
- テーマを設定して、友だちを取材してみよう!
- 取材した内容から興味・関心がもてるポイントを見つけ出し、記事を書いてみよう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
金谷 かおり(かなたに かおり)
産経新聞社 編集企画部兼WEB編集室 記者
www.sankei.com
大学時代の台湾への留学で地元の人たちの温かさに触れ、報道を通じて恩返しをしたいと思い、産経新聞社に記者として入社する。東北総局、社会部、経済部、横浜総局などで、自治体行政や街の出来事、民間企業を中心に取材、執筆する。中国語の語学力を活かして、中国経済ニュースの翻訳編集も行う。2021年7月からは、教育現場で新聞を活用してもらう取り組みに注力。また、WEB編集室でインターネットニュースサイト「産経ニュース」の編集を行っている。
夫と小学2年生の長女との3人家族。最近はじめた趣味はフランス語。
重村 敦(しげむら あつし) 愛知
中日新聞社 NIE事務局長
www.chunichi.co.jp
1993年、中日新聞社に入社。東京新聞の水戸支局で記者生活をはじめ、東海本社報道部、名古屋本社生活部、豊橋支局などで勤務する。地方行政や事件・事故のほか、消費者トラブルや環境問題などを取材。その後、中日こどもウイークリーの編集に携わり、小学生にも興味をもってもらえる紙面を作るのに苦心する。現在は、小・中学校、高校の授業などで新聞を活用するNIE活動を担当している。
妻とこども3人の5人家族。
道場を体験した感想
「新聞記者」というと、いつも取材しにいっているイメージがあったけど、今回のおしごと体験をとおして、「大人になったころの自分」を想像することができました。
新聞を書いてみて、新聞記者は難しいけど楽しいおしごとだと思いました。
新聞を書く前は、どんなことを書こうか悩んだけど、アイデアが思いついていくとどんどんと楽しくなって、新聞を書くのが好きになった。
新聞の作り方やコツがわかってよかったです。新聞作りに興味が出てきました。楽しかったです。
私ははじめて手書きで新聞を書きました。新聞記者は、メモをとって新聞にうつすまでにいろいろなことをやっていて、すごいなと思いました。
この体験をして、新聞を書く楽しさがわかりました。学校でやった新聞では「やりたくないな」などの気持ちがありましたが、今日はとても楽しかったです。
新聞ができるまでの流れや、新聞を作るときの大切なことがよくわかりました。とっても楽しかったです。ありがとうございました^_^
将来、新聞記者になろう…かな?と思った。印刷の仕方などを知れて楽しかった。写真を見て、原稿を書くのが楽しかった。ありがとうございました。
自分で見たり聞いたりしたことを新聞に書くのは、意外と難しいんだなと思いました。でも楽しかったです。新聞のことをいろいろ知れてよかったです。
新聞はいつも普通に読んでいるけど、うらではこんなにがんばってる人がいるんだなと思って、すごいと思いました。