メディカルイラストレーター
〜イラストの表現で医療を支える〜
臓器や骨格、手術の方法など、医療を専門としたイラストを描く人です。医学の教科書や論文などにおいて、専門的で難しい内容をイラストでわかりやすく伝えます。また、医療機器の取扱説明書などでもイラストは使用されています。メディカルイラストレーターには、イラストの技術だけでなく、医学についての知識も求められます。そのため、医療現場での必要性は高くなっているのですが、まだまだ人数が少ないのが現状です。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 「メディカルイラストレーター」のおしごととは?
- 腕の筋肉と骨がどうなっているかを観察しながら、イラストを描いてみよう!
小学4〜6年生(中級)
- 骨折などのレントゲン写真やその手術方法を確認しよう!
- 実際の骨がどうなっているかを観察しながら、手術の流れをイラストで表現してみよう!
中学生(上級)
- 内容未定
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
tokco(とくこ)
株式会社レーマン(LAIMAN) 代表取締役
www.laiman.co.jp
幼少期より絵を描くことと動物が大好きだったため、メディカルイラストレーターをめざす。現在、日本で唯一、獣医師の国家資格をもつメディカルイラストレーターとして活動している。アメリカやヨーロッパでは職業として認知されているが、日本ではまだ認知度の低い職業でもあるため、啓蒙活動にも尽力している。
道場を体験した感想
絵があまり好きじゃなかったけど、少し好きになれた。犬の骨の絵ははじめて描いたから難しかった。
骨折の絵を描くのは難しかったけど、上手に描けてよかったです。犬を飼っているから楽しく描けました。
メディカルイラストレーターの仕事を知らなかったので、こんな仕事があり、どんな仕事なのかを知れてよかったです。病院になにげに飾ってある絵にも、苦労して描かれていることがわかりました。
難しかったけど、きちんと描けてうれしかった。人間の手はこんなに複雑だったんだなとはじめて知った。
人間ってこういう体なんだなと思いました。とても楽しかったです。
すごく細かくて、写したりなぞったりして、すごく大変なおしごとなんだなぁと思いました。
何回も写したりしたところが大変でした。ティッシュで影を作ったり楽しかったです。最後にいい作品ができてよかったです♡
普段描かないことができて楽しかったです。