和紙照明作家に弟子入り
「光のアトリエ」で手のりぼんぼりを作ろう!
夜をほのかに灯すあかり。
現代の人々の生活にはなくてはならないものです。
光を照らす照明にもいろいろとありますが、シェード(かさ)の部分に和紙を使ったものも。
和紙をとおした灯りはとてもやさしく、やわらかい印象を与えてくれます。
癒しの空間を演出するにはピッタリですね。
そんな日本の伝統的な和紙を使った照明にこだわっているのが、「光のアトリエ PAPERMOON(ペーパームーン)」です。
こちらでは、手作りであかり(照明)を作るだけではなく、自分であかりが作れる教室も行っています。
照明が手作りでできることはまだまだ知られていないので、全国でも珍しいアトリエです。
照明が手作りできると、お部屋のあかりを季節や気分に合わせて自由に変えることもできます。
好きなライトに囲まれて、心安らぐ空間ができあがりますね。
そんな「光のアトリエ」に弟子入りして体験するのは、和紙でできた「手のりぼんぼり」作り。
光の効果を考えながら、好きな和紙を選んでオリジナルのぼんぼりを作ってみましょう!
ぼんぼりとは、小型の行灯(あんどん)のことで、手に持って運べるランプです。
このぼんぼり作りをとおして、「光」が私たちにとってどれほど大切なものか感じられるかも?
手作りのぼんぼりが灯る瞬間が楽しみですね!
道場でやること
- 照明をはじめ、ものづくりの好きをどうやって「仕事」にするかを考えよう!
- 照明の素材や道具を知ろう!
- オリジナルの「手のりぼんぼり」を作ってみよう!
- ぼんぼりを照らしながら、照明作りの楽しさを共有しよう!
※都合により変更となる場合がございます。
電池式のLEDライトを使います。
製作するのは、主にシェード(かさ)の部分になります。
講師プロフィール
冬野 朋子(ふゆの ともこ)
光のアトリエ PAPERMOON 主宰
大学では文化論を学び、卒業後は一般企業に就職する。そのかたわら、日本の伝統工芸を活かした「和紙」と「灯り」にひかれ、制作を始める。2001年より創作活動に専念し、2007年に世田谷区奥沢にアトリエを開設する。
現在は、灯り制作とともに手作りライト教室の開催やセミナーの講師として、全国へと活動の幅を広げている。特に、「人の心を元気にする光とは」を説くライトセラピー講座は好評を得ている。また、テレビ、新聞、雑誌など、マスコミにも数多く取り上げられている。
一般社団法人照明学会 正会員
一般社団法人照明学会認定 照明コンサルタント
一般社団法人照明学会認定 照明士(2005年 優秀賞)
道場を体験した感想
いろいろな色や柄の和紙を好きな形に切って、かわいくできたのが楽しかった。木にドリルで穴をあけられたのも楽しかった。
プレゼントを作ったところが難しかったです。光ったときにちゃんとかわいく光ったので、よかったなを思います。
和紙を工夫して、いろいろなものに見立てて貼ることができて楽しかったです。
紙と板を組み合わせるのが難しかった。でも、作り終わったらとてもうれしかった。
簡単そうに見えるけれど、やってみたら難しかったです。いろいろな和紙で色どりできて、楽しくきれいでした。
全体の色を決めるのに、一つ一つの色があまり合わなくてたいへんだったけど、アドバイスを言ってもらえて私に合ったいい照明ができたのでよかったです!!