キャビンアテンダント
〜安全で快適な空の旅をサポートする〜
国内線や国際線の旅客機において、お客さまへの接客サービスを行う人です。主に、機内サービスをはじめ、機内のお掃除、保安や緊急対応などの仕事をしています。きめ細やかなサービスが提供できることはもちろんのこと、急病人の発生や故障による緊急着陸、ハイジャックなどの非常事態でも、落ち着いた判断や適切な処置が求められるため、体力的にも精神的にもかなりの重労働です。華やかなイメージのある人気の高い職業ですが、視力や高い語学力が応募条件となっている航空会社も多く、狭き門となっています。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 機内アナウンスで自己紹介してみよう!
- 「キャビンアテンダント」の接客の心得を知ろう!(笑顔、身だしなみ、立ち居振る舞い、言葉づかい)
- お客さまに飲み物を提供してみよう!
小学4〜6年生(中級)
- 機内アナウンスで自己紹介してみよう!
- 「キャビンアテンダント」の接客の心得を知ろう!(笑顔、身だしなみ、立ち居振る舞い、言葉づかい)
- お客さまに飲み物を提供してみよう!
- 緊急事態にすばやく対応しよう!
中学生(上級)
- 内容未定
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
菅谷 正美(すがや まさみ)
株式会社シンフォニアコンサルタンツ 代表取締役
元大手航空会社勤務。
国内線・国際線客室乗務員、チーフパーサーを経て、マネジャー、室長として勤務する。乗務では、インストラクター業務をはじめ、天皇・皇后両陛下や首相特別便の乗務経験をもつ。管理職では、安全・保全、人材の育成、サービス品質などの管理を行うほか、海外支店を含む関連組織や統合の調整業務を行う。
お客さまに「安全で快適な空の旅」を提供するために、一人ひとりが最大限の力を発揮し、お互いを尊重して協力し合うチーム作りを行ってきた。
日本語教育能力検定認定
総合旅行業取扱管理者
道場を体験した感想
自信をもって、恥ずかしがらずにやらないとできないんだなと思いました。思いやりの心もいるので、なるのは難しいと思います。
キャビンアテンダントは、いつもは「やさしい」「ニコニコ」だけど、緊急事態の時は「真剣」「はっきり」でびっくりしました。私は緊急事態になったことがなかったので、今日だいたい分かりました。
思いやりアンテナを意識して、家族や友だちがうれしいと思ってもらえるような行動をこれからも考えていきたいです。今日はありがとうございました。
「思いやりアンテナ」をはることは「思いやりをもつこと」だから、いつも「思いやりアンテナ」をはって歩きたいと思った。
これからも「おもいやりアンテナ」を使って、家族や友だちの快適を見つけていきたいと思いました。今日は本当にいい体験になりました。
アナウンスやお飲みものを運んだりするのが楽しかったです。とてもおもしろかったです。ありがとうございました。
飛行機の中で安全で快適にするのは大変だと思いました。そして、おもいやりアンテナを忘れないようにしたいです。