介護士
〜身体の不自由な人の生活をサポート〜
高齢者や病人などの介抱やお世話、障害者の生活支援をする人です。介護が必要な人に対して、食事・入浴・トイレなど、身の回りのお世話や生活サポートをします。また、心のケアを行ったり、家族からの相談に応じたりすることも重要な役割です。介護に関わる国家資格としては、介護福祉士などがあります。活動場所としては、高齢者施設(グループホームを含む)やデイサービス、障害福祉サービスなどがあります。介護が必要な人の自宅に通って援助する、訪問介護もあります。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 「介護」ってなあに?介護や福祉のおしごとについて知ろう!
- 体が不自由になると必要になる、車いすやつえを使ってみよう!
- 「介護士」が行うお話やレクリエーションを体験しよう!
小学4〜6年生(中級)
- 内容未定
中学生(上級)
- 身近な人が発症する可能性がある認知症を、VRで体験しながら正しく理解しよう!
- 認知症の人に対して、どのように介護したらいいかを話し合ってみよう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
柿間 洋子(かきま ようこ)
メディカル・ケア・サービス株式会社
www.mcsg.co.jp
認知症グループホーム「愛の家グループホーム葛飾青戸」のホーム長。
1998年に無資格で有料老人ホームに就職し、こども2人をひとり親で育てながら働く。その後、介護という仕事にやりがいを感じ、ホームヘルパー2級を取得。介護老人保健施設や特別養護老人ホームでの仕事を経験する。2012年に愛の家グループホームに就職。「すべてやってあげる介護」から「できることを奪わない介護」を知り、目からうろこの日々を送る。現在は、感謝されるより利用者に感謝することが多くなり、利用者の笑顔を見ながら毎日楽しく働いている。
ホームヘルパー2級
介護福祉士
道場を体験した感想
おじいちゃんがやさしくて、とても楽しくて、もっとやってみたくなった。
おじいちゃん、おばあちゃんに対して、思いやりの心が育める仕事だと思った。
私のお父さんは、前、この介護のおしごとをしていたので、もっと介護のことを知りたいと思っていました。この授業をしたら、杖、車いす、目の見えない人の介護の仕方がわかりました。大人になったら、介護士にもなってみたいです。
今日は、目が見えない人を歩かせる方法をやってよかったです。理由はおじいちゃんは目が見えないからです。