帽子職人
~小さな頭の上のアイテムで個性を発信~
帽子をデザインして作る人です。日よけや風対策などの頭を保護する役割だけでなく、最近では、ファッションアイテムとする人も増えています。帽子の形には、ベレー帽やキャップ、ハンチングなどの定番から個性的なものまで、幅広い種類があります。素材も、季節や嗜好によりさまざまあることからデザインの幅は広く、流行をとらえる力やセンスが必要となります。その形状から、紙面上のデザインと実際のでき上がりが違う場合も多いため、自分でパターンを引いて作りあげるスキルも求められます。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 毛糸針を使って、キラキラチュールのベレー帽を作ろう!
小学4〜6年生(中級)
- 布を縫いあわせてキャップを作ろう!
中学生(上級)
- 内容未定
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
市原 美智子(いちはら みちこ)
Factory214
www.factory214.com
ソーイングスタイリスト。
20年以上、アパレルメーカーに勤務。デザインから実際に作り上げるまでのコーディネートを担当し、さまざまなアイテムの商品化に携る。2011年には、念願のショップ「Factory214」を三鷹にオープン。「地球にやさしく、資源を大切に」をモットーに、大好きな洋服を長く大切にしてもらいたいとの思いからの、洋服のお直しや、バックやポーチなどへのリメイクを得意としている。帽子作りでは、一人ひとりの頭にぴったり合ったオーダーメイド対応で喜ばれている。