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川崎市立玉川中学校

9月21日(火)に、川崎市立玉川中学校で『おしごとなりきり出前道場』を実施しました。
当日は、中学2年生の146人の生徒が、「ファッションデザイナー」「キャンドルアーティスト」「アロマセラピスト」「アナウンサー」「ダンサー」「指揮者」「システムエンジニア」「弁護士」「鍼灸師」「気象予報士」の体験をしました。

参加者の感想コメント

ファッションデザイナー

私たちが毎日着ている服を考えるために、毎日デザインを考え続けている人たちがいることを知った。誰のために作るのか、誰に着てもらいたいかなど、自分自身の考えたものの魅力を知ってもらうのはとても大変なことだと思う。今日自分で考えた服が、本当に着ることができたらすごくうれしい。世界中の人に見てもらうことができるくらい、自分だけの、人が振り向くような服を作ってみたいと、私は今回の体験で感じることができました。

キャンドルアーティスト

「キャンドルアーティスト」と聞いて、はじめはたくさんの色を混ぜてキャンドルを作るのかなと思っていたけれど、体験してみて、テーマに合ったものを細かく丁寧に作ることの大変さを知った。きれいな形にすることは難しかったけれど、自分の作りたいようにアイデアを出して作っていくことはとても楽しかった。ものづくりの職業は自分で考えて作ることができるので、作れたときの達成感や楽しさを味わうことができてよかった。

アロマセラピスト

最初はアロマって何かわからなかったけれど、やってみて、アロマは人の心を癒すのにとても大切なものだと思いました。また、香りで嫌いなものもあったけれど、合わせることでその香りもよくなり、香りにはいろいろな可能性があると思いました。今度エッセンシャルオイルを見つけたら、合わせてまた作りたいと思いました。

アナウンサー

アナウンサーは、自分でネタを探し取材して、プレゼンをするところまでということがわかりました。また、聞き手はどのような人なのか、どのくらいのトーンが聞きやすいかなど、工夫をして伝えることもわかりました。発声のときはお腹を使い、母音をはっきり言うことを教えてもらったので、今後も活かしていきたいです。

ダンサー

ダンスを見て、細かいところがきれいで、滑らかな動きになっていて、楽しくなるダンスでした。体験も楽しく気分が上がる曲で、はじめてのダンスだけどすぐに覚え踊ることができました。ダンサーになったきっかけややりがいなどを聞き、自分が楽しいと思える、やりたいと思えることをやるということが大切だと思いました。

指揮者

とても有意義な時間でした。知らなかった指揮のやり方や振りを学べてとてもよかったです。僕は合唱の指揮者に立候補しているので、今回学んだことを活かして勝ちたいと思います。ほかでは絶対に学べないものを学べました。

システムエンジニア

設計書を作るのが、自分が思っていた以上に楽しかったし、人のためになるような仕事なので、将来システムエンジニアをしたいなと思いました。こんな体験させてもらえてよかったです。本当にありがとうございました。

弁護士

はじめて弁護士の立場になって話し合いをした。自分の意見も言いつつ相手の意見も聞きながら、お互いが納得するように話し合いをするのはとても難しかった。

鍼灸師

「つぼ」ってもっと感覚的なもので、見つけるのが難しかったり、見つけられないものだと思っていたけど、見つけられる機械や方法があっておどろいた。けがや病気だけじゃなくて、予防や美容などにも使われているのは知らなかった。もっと身近なものになって、普段の体や心の悩みを相談しやすくなればいいなと思った。

気象予報士

自分で情報をまとめて発表することは難しかったが、普段ニュースなどで見る情報の裏側で、気象情報に関することにかかわらず、言葉に関することなども考えられていることが知れて興味深かった。