東久留米市立西中学校
10月7日(木)に、東久留米市立西中学校で『おしごとなりきり出前道場』を実施しました。
当日は、中学2年生の129人の生徒が、「ファッションデザイナー」「入浴剤研究者」「グラフィックデザイナー」「アナウンサー」「システムエンジニア」「航海士」「弁護士」「気象予報士」の体験をしました。
参加者の感想コメント
ファッションデザイナー
お母さんが小さい頃なりたかったと言っていたファッションデザイナー。洋服のデザインをするだけの仕事ではないと知り、この仕事のおもしろさに気づけました。限られた納期の中で、ああでもないこうでもないと悩み続けてやっとできたデザインだから、人を魅了するのだと思いました。コンセプトなど、さまざまなテーマで考えるのがとても楽しかったです。
入浴剤研究者
体験内容がおもしろくて楽しかった。マーケティングを考えたり、入浴剤を作ったりするのが楽しかった。もっといろんな種類の入浴剤を作ってみたいと思った。今まで知らなかった入浴剤のことや、湯船に入るメリットなどもわかった。
グラフィックデザイナー
パッケージデザインを考える中で、どうすれば印象に残るデザインになるかを考えるのがとても楽しく、また難しかった。色や形をうまく組み合わせる技術や、おもしろいアイデアを出せるのが、本当にすごいなとも思った。紙の質感や文字のフォントのことももっと知りたい。
アナウンサー
アナウンサーの大変さ、大切さがわかりました。実際に読んでみると、かんじゃったり早口になっちゃったりして、難しかったです。母音を意識すると言葉がきれいに聞こえるので、今後言葉を言うときは意識してみようと思いました。
システムエンジニア
実際にプログラミングを行ってみて、プログラミングの難しさがわかった。何度も何度も調整し、完成するまで根気よく続けることが大切とわかった。困ったを解決するためには、難しいサイクルを何度も行うことが必要で、難しいなと思った。
航海士
実際に航海士役になってみて、まわりのものに目を配らないといけないし、細かい調節が必要だから、とても大変なことがシミュレーションをとおしてわかった。船にはたくさんの物が乗っているので、丁寧に気をつかいながらやるので、航海士はすごいことがわかった。航海士がいることで貿易ができることもわかった。
弁護士
ドラマや映画などで弁護士ものの作品は見たことがあったが、やはり自分でその弁護士役をやるとなると、うまくいかないもんなんだなと思いました。また、目撃者が言ったことに対して、すぐ質問を考えて問わなければならないというのも難しかったです。このような体験をして、夢に一歩近づけた気がします。
気象予報士
普段見ている気象予報がどうやってできているのか、気象予報を相手に伝える難しさを知ることができてよかったです。今回、気象予報士について考えたり知るきっかけになり、もっと興味をもちました。