江東区立第三亀戸中学校
3月17日(木)に、江東区立第三亀戸中学校で『おしごとなりきり出前道場』を実施しました。
当日は、中学2年生の60人の生徒が、「ファッションデザイナー」「アロマセラピスト」「アナウンサー」「弁護士」「薬剤師」「気象予報士」の体験をしました。
参加者の感想コメント
ファッションデザイナー
今まで服は好きだけれど、自分で作ろうとしたり考えたりしたことはなかったので、とても楽しく制作できました。また、自分のデザインを人にプレゼンすることの難しさを学べました。
アロマセラピスト
人によって香りの感じ方が異なるということを改めて知ることができたと思います。今日作ったものを飾って、落ち着けたらいいなと思います。
アナウンサー
普段テレビで見ていると、「そんなに難しいのか!?」と疑問に思うことがあったが、実際行ってみると意外に難しかった。「アナウンサー」という職業になるのはとても大変そうな印象だったが、テレビで情報を発信するすばらしい職業だと気づかされた。
弁護士
主観的な仕事を体験できて、予想を超える話し合いができました。互いが互いの言い分があり、それをふまえた上で話したりできて、普段の生活では体験できないことができたので楽しかったです。いろいろなことを考えるよいきっかけになったと思います。ありがとうございました。
薬剤師
自分の手で薬を一包化するときに「自分に患者の健康がかかっている」と思うと、とても大きな責任を背負っている仕事だと思いました。薬を混ぜるのがとても難しかったです。貴重な経験、ありがとうございました。
気象予報士
原稿作成の大変さ、つっかえずにセリフを言う大変さを身に染みて感じました。またそれ以外にも、気象予報の資格についてや、どのような過程を経てテレビに放送されるかなどを教えてもらい、とてもいいことを習ったと思った。そして何より、気象予報のプロから天気という名の理科を教わったということがとてもうれしかった。絶対にこの経験を将来に活かしたいです。