将棋棋士
〜先を読む一手が勝敗をわける〜
将棋の棋戦などで対局をする人です。原則として、プロ棋士を養成する機関である新進棋士奨励会に入会し、所定の成績を収めて四段になれば棋士となることができます。奨励会に入会するためには、棋士の推薦と入会試験に合格しなければいけません。四段になれるのは、入会者全体の2割ほどでう。また、現在までに棋士になった女性は一人もいませんが、女性だけに適用される女流棋士の制度もあります。
好きとのつながり
道場でやること
対象:小学1年生以上
- 将棋駒の名前や動かし方を知ろう!
- 将棋をさせるようになって、対局をしてみよう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
大庭 美夏(おおば みか)
公益社団法人日本女子プロ将棋協会 女流棋士
joshi-shogi.com
小学3年生の時、妹の大庭美樹女流初段とともに将棋を始める。1984年の創設と同時に女流育成会に入会し、14年間在籍した女流棋界の生き字引的存在。育成会時代より、NHK将棋講座などのテレビ番組の聞き手や司会、エッセイ・講座・観戦記の執筆など幅広く活動する。2006年、現役を引退。現在は、地元で将棋教室の講師を務めるほか、日本女子プロ将棋協会にて普及(大会運営)や広報を担当している。
道場を体験した感想
指し方を教わって、これからこのやり方をやろうと思いました。これからは今日教えてもらった攻め方を使い、これからもたくさん練習して強くなりたいです。
将棋をいっぱい練習をしてプロになりたいから、家でいっぱい練習します。
勉強になりました。僕は8級なんですが、やっぱり1級や初段の人の将棋を見てすごいなと思いました。