革職人
〜革へのこだわりが愛されるモノを生み出す〜
革を素材とした製品を作る人です。財布や小物など、作るものはさまざまあります。企画・デザインから、道具や機械を使っての革の加工や縫製まで、細部にこだわりながら革製品を仕上げていきます。革の種類にもさまざまあり、それぞれに特徴が違うため、デザインや用途によって使い分けられます。そのため、熟練した技術はもちろんのこと、革に関する知識も求められます。アパレルショップや雑貨屋さんなどで販売するのが一般的ですが、独立して工房やお店を運営する人もいます。
好きとのつながり
道場でやること
対象:小学1年生以上
- 革ってどんな素材?
- 好きな色を選んで、革のコバ(革の端)ぬりをしてみよう!
- トンカチを使って革のペンケースを作ろう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
大石 健二(おおいし けんじ)
mic(株式会社ラモーダヨシダ)
www.mic1978.com
靴の教室やバッグメーカーで働いた後、ラモーダヨシダに入社。現在は、革財布のサンプル製作や直営ショップ「mic」の商品製作などをしている。見た目の良さはもちろんのこと、道具としての機能もしっかりと持ち合わせたものづくりを心がけている。
道場を体験した感想
革でペンケースを作って、立体にするときカシメを打つのが難しかったけれど、この経験を活かしてものづくりをしていきたいです。
中側の金具を留めるのが難しくて、思ったより楽しかった。できた時、達成感があった。
ちょっと打つところは大変だったけれど、できたときすごくうれしかったです。こんな体験ができてうれしかったです。
最後はトンカチが入らなくて難しかったけど、きれいにできたのでこれから使いたいです。