八王子市立石川中学校
3月14日(月)に、八王子市立石川中学校で『おしごとなりきり出前道場』を実施しました。
当日は、中学2年生の193人の生徒が、「フラワーデザイナー」「キャンドルアーティスト」「入浴剤研究者」「医療機器メーカー」「イラストレーター」「アロマセラピスト」「インテリアコーディネーター」「建築家」「栄養士」「新聞記者」「舞台俳優」「システムエンジニア」「鍼灸師」の体験をしました。
参加者の感想コメント
フラワーデザイナー
自分が思っていたよりかも大変なおしごとでした。花をラッピングするときに、お花のバランスや色合い、お客さんの要望に合わせたお花選びなど、大変なおしごとが多くおどろいてしまいました。そして、フラワーデザイナーの仕事に興味がわきました。
キャンドルアーティスト
最初は何もわからないままだったけど、作業していくうちに楽しいと思えたのでよかったです。難しかったけど、キャンドルアーティストはとても自由にキャンドルを自分の好きなように作ることができて、とてもおもしろい仕事だなと思いました。自分の知らないことまで知ることができたのでよかったです。
入浴剤研究者
入浴剤研究者のおしごとは、環境のことを常に考えていてすごいと思った。入浴剤には色、香り、効能が考えられていて、それのおかげで健康でいられることを知った。色の合わせ方は深みを出すためにたくさんの色をブレンドしていて、とても興味をもった。すごくいい体験になった。
医療機器メーカー
ごえん性肺炎を防ぐためのトレーニング器具を実際に作ってみて、とても簡単に作れたので、身内の人にも教えてあげたいと思いました。たくさんの人に息を吸って吐く力をトレーニングしてもらい、肺炎になってしまう人が少しでも減っていけばいいなと思いました。
イラストレーター
テーマに沿った絵を描くのが難しかったです。なので、普段からテーマに沿って絵を描く練習がしたいと思いました。また、時間の調節が難しいと思いました。これも練習が足りていないと思ったので練習します。あと、絵を描くことの楽しさに改めて気づくことができました。貴重な体験ができてよかったです!!
アロマセラピスト
はじめての体験だったけど、すごくよいなと思いました。同じ香りをかいでも人によって感じ方が違うのは、おもしろいなと思いました、相手との距離が近くなったり、実際に目の前で喜んでもらえると、とてもうれしかったです。体だけではなく心にも働きかけることができて、すごいなと感じました。
インテリアコーディネーター
お客さんの住みたい部屋に近づけるように、壁紙から家具まで考えるのが楽しかったです!!色の系統を揃えて、使いやすさを考えて、高級感のある部屋をイメージして作ることができました。部屋の間取りや用途によって考えるのは大変だなと思ったけど、楽しかったです。
建築家
パソコンを使っていろいろなことをしたけれど、クライアントの要望を優先し、自分で想像しながら作るのはすごいと思ったし、実際にやって楽しかったです。建築はすごく楽しそうだったので、将来の候補に入れてみたいです。
栄養士
栄養士はいろいろなところで働いていることを知った。おいしくするのもそうだけど、健康のためにみんなのことを思って献立を作ってくれるのは、ありがたいと思った。なので、給食をたくさん食べて残さないようにする。
新聞記者
同じリリースでも人それぞれの大切と思うところが違うので、違ったところに注目した記事がたくさんありました。また一目見ただけで、少しでも続きを読んでみようとなる見出しを考えるのは難しく、大変なことだと思いました。リリースから一番伝えたいことは何なのかを読み取ることが、記事を作るのに大切と思いました。
舞台俳優
実際に学んでみて、舞台俳優はとてもおもしろく、そして、難しいおしごとだと思いました。セリフを言うときにかんでしまったりして難しかったです。しかし、本番でセリフを言って最後までやり遂げると、達成感がありうれしかった。
システムエンジニア
ちょっと大変だったが、最終的にはうまくいってよかった。プログラムの改造もできたので楽しかった。正直なるか迷っていたが、なりたいと思えるようになったので、来てよかったと思う。
鍼灸師
鍼灸師の仕事は、針やお灸をさすことをはじめて知りました!今回の体験を受けて、鍼灸師のことをもっと知りたくなりました!一つ一つのつぼに〇〇に効果がある!など、おもしろいなと思いました!