印章彫刻家
〜世界にたった一つの芸術印をつくりだす〜
木、竹、石、角、象牙、合成樹脂などを素材として、その一面に文字やシンボルを彫刻する人です。個人や官職、団体のしるしとして公私の文書に押し、特有の印影・印痕を残すことにより、その責任や権威を証明するのに使われます。彫刻手段は、素材を彫刻刀などを使って彫り込み、文字やシンボルを刻むことで、素材に変化をくわえていきます。
好きとのつながり
道場でやること
対象:小学1年生以上
- 石を彫って、自分だけのオリジナル手作り印を作ろう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
牧野 敬宏(まきの たかひろ)
佐野印房
sano-inbou.com
一級印章彫刻技能士。
印章彫刻士の佐野忠正(祖父)と篆刻士の望月丘人(叔父)を師とする。緻密で根気のいる仕事だが、「方寸の美」に魅かれこの世界に入る。彫刻だけでなく、文字のデザインも手がける。オーストラリア(メルボルン、ケアンズ)や東京(築地)などで作品展を開催。
台東区印章アドバイザー
道場を体験した感想
印象に残ったのは、やる前はとても簡単だと思っていたけどとても難しくて、ハンコ屋さんの人がいつもあんなにうまくできるのがすごいと思いました。
彫るところが大変だけど、とても楽しかったです。そして、一つだけのはんこが作れてとてもすごかったです。
はんこ作りという体験はなかなかないので、このような貴重な体験ができてよかった。楽しかった。ほかの彫り方にも挑戦してみたい…。
とても楽しかったです。真剣に一つ一つがんばって作ったはんこは、はじめてにしては(私として)超上出来でした。また次があればやりたいです。彫るのが自由なのもよかったです!ありがとうございました。
彫るのが難しく、細いと見えないので太くする作業が大変でした。でもやりがいがあり、できたときは達成感がわきました。これは私の「印」で一生使っていくものなので、大切にしようと思います。ありがとうございました!楽しかったです。
思ったより石がかたくてびっくりしました。でも、だんだんコツがつかめてきて楽しかったです。ありがとうございました。
自分しか作れない印鑑が作れてうれしかった。またやりたい。
思ったより石がかたくて大変だった。彫る時に丸みが難しかった。だけど楽しかった。またやってみたい。
ひらがなの字は、カタカナや漢字に比べて丸いので難しかったです。少し大変だったけど楽しかったです。
自分の名前がはんこになってうれしいです。またやってみたいです。