和菓子職人
〜おいしさと美しさで伝統の甘味をつくる〜
日本の伝統的なお菓子、和菓子を作る人です。長い歴史のあるものから新しい創作和菓子まで、さまざまな種類の和菓子があります。そうした和菓子を、蒸す・焼く・練るといった基本的な技術を使って作っていきます。食べておいしいことはもちろんのこと、色や形など見た目にも美しいことが大切です。そのため、技術を磨くとともに、アーティスティックな感性や創造性も必要となります。専門学校で専門的な知識や技術を学ぶか、和菓子店などに弟子入りして修業するのが一般的です。一人前になるには何年もかかるといわれています。
好きとのつながり
道場でやること
対象:小学1年生以上
- 「和菓子職人」のおしごととは?
- 手で形を整えながら、上生菓子(じょうなまがし)を作ろう!
※都合により変更となる場合がございます。
エプロンとハンカチをお持ちください。
講師プロフィール
酒井 哲治(さかい てつじ)
菓子遍路 一哲
blog.goo.ne.jp/ittetsu2009
高知県出身。日本菓子専門学校を卒業後、銀座清月堂、神田庄之助などに勤務。その後、母校である日本菓子専門学校で20年間、和菓子教師を務める。退職後の2009年5月に、東向島にて「菓子遍路 一哲」を創業する。2010年には、TVチャンピオンにも出演。
製菓振興会 優秀技能賞
レーズンコンテスト 審査員特別賞
和菓子一級技能士
製パン一級技能士
製菓衛生師
職業訓練指導員
道場を体験した感想
お手本でやっていた人は、とても早くてキレイですごいなと思いました。かぼちゃもかわいいです!!またやりたいと思いました。
かぼちゃのおばけやオレンジ色が洋っぽいけど、和菓子みたいに完成してよかった。
和菓子を作ってみて、難しかったけど楽しかったと感じました。あんこはやわらかくて、包むのが難しかったですけど、意外に上手にできてうれしかったです。やりがいがあるなと思いました。ありがとうございました!☆