鍼灸師
〜ツボを刺激して体のバランスを整える〜
鍼(はり)や灸(きゅう)を使って体に刺激を与え、病気の治療や健康増進を促す人です。「はり師」と「きゅう師」は別々の国家資格ですが、両方の資格を持って施術を行う人がほとんどです。はり師は、金属の細いはりでツボに刺激を与えることで、血流のバランスを整えて治療します。きゅう師は、薬草のもぐさをツボの上で燃焼させて温熱の刺激を与えます。鍼灸師になるには、まず専門学校で3年間勉強したのちに試験に合格する必要があります。その後は、自ら開業するか、鍼灸治療院や病院に勤務することが一般的です。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 鍼灸師のおしごとって?「鍼(はり)」や「お灸(おきゅう)」について知ろう!
- 「鍼(はり)」や「お灸(おきゅう)」の使い方を練習してみよう!
- 二人一組になって、実際に小児はりでツボを押してみよう!※1
小学4〜6年生(中級)
- 内容未定
中学生(上級)
- 鍼灸師のおしごとって?「鍼(はり)」や「お灸(おきゅう)」について知ろう!
- ツボが体のどこにあるかを視てみよう!
- シールタイプの鍼「円皮鍼(えんぴしん)」を使ってみよう!
- 二人一組になって、実際に施術をしてみよう!
※都合により変更となる場合がございます。
※1 お子さまが使っても安全なはりを使用します。
講師プロフィール
WOOMOON 鍼灸女師(うーむーん しんきゅうじょし)
「みんなで一緒に進化したい!」という気持ちから生まれた、女性鍼灸師の集団。
心と身体を整える東洋医学を身近に感じられるような鍼やお灸のイベントをとおして、簡単に健康を知り自信がつくセルフケアの方法を届けている。通常の医療ではカバーされていないハートを癒すことを大切にした活動をしている。
「この時代だからこそ私たちにできることを想い、心と心のつながりを大切にし、人が人らしく自然体で生きられるようにと願うグローバル人としての自覚をもち、 愛と光でたくさんの人々の心とつながれますように…。」
道場を体験した感想
はりやおきゅうの練習は難しくはなかったのに、ほんとの体は難しかったです。
お母さんにいつも弟が甘えているので、鍼灸師になったらはりやおきゅうをしてあげたいです。
はりを刺すのが楽しかった。お父さんにやったらどうなるかやってみたい。
はりを刺された時にくすぐったかったです。
お母さんやお父さんにやってあげたいなと思いました。鍼灸師になって、患者さんを喜ばせたいなと思いました。学校のみんなに教えてあげたいです。胃に効くつぼをしました。
今日は鍼灸師をやって、難しくて困ったときもあったけど、楽しかったのでよかったです。