靴みがき職人
〜靴と技術を日々みがき続ける〜
革靴やハイヒールなどの靴をみがいてきれいにする人です。靴や革の特性を考えながら、ブラシや布でみがいていきます。また、靴をみがくだけではなく、すり減ったかかとを補強するなどの修理をすることもあります。昔ながらの路上で靴をみがく職人は少なくなっており、今では靴みがきの専門店が増えています。靴みがき職人になるには、まずは靴をみがく技術を学ぶ必要があります。しかし、専門の学校はないため、靴みがき専門店や靴修理店で働きながら技術もみがいていきます。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 「靴みがき職人」のおしごととは?
- 靴みがきに使う道具を知ろう!
- ブラシや布を使って実際に革靴をみがいてみよう!
小学4〜6年生(中級)
- 内容未定
中学生(上級)
- 内容未定
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
岡野 恵大(おかの けいた)
サブリナシューシャイン
www.sabrina-co.net
大学卒業後、某靴ブランド専門店で販売員として勤務する。修理の受付や靴みがきを行うなかで靴みがきのおもしろさ、奥深さに魅かれていく。その後、靴みがきを一生の仕事にしていこうと決め、サブリナシューシャインに入社。現在は、靴みがきの技術責任者として後輩の指導に励んでいる。
道場を体験した感想
みがくのが楽しかったです。最後が大変だったです。がんばったおかげで疲れました。
何回も何回も繰り返して大変だったけど、楽しかったです。
とてもつや出しのとき、つやが出なくて大変だったけど、最後には顔が映るぐらいになってうれしかったです。
大きいブラシで靴のほこりを落とすとき、右手が疲れました。はじめは少し汚れていたけど、みがき終わると最初よりきれいになっていてびっくりしました。
靴をみがくのは学校の上ばきぐらいしかなくて、少しドキドキワクワクしたけど、靴を「こうやってみがくんだな〜!!」と感心したので、家でも今日やったことを思い出してやってみたいです。