パタンナー
〜デザインを洋服のカタチに変える〜
ファッションデザイナーが作ったデザイン画をもとに型紙を作る人です。デザイナーが考えた平面のデザインを立体の洋服にするためには、洋服の型を書いた型紙が必要となります。デザインを型紙に具現化するためには、デザイナーの意図を正確に理解しなければなりません。そして、生地の使い方や洋服の縫い方など、洋服作りに関するすべての知識を使いながら型紙を作っていきます。パタンナーの技術によって洋服のできあがりは変わってきますので、とても重要な役割となります。
好きとのつながり

道場でやること
対象:小学1年生以上
- 洋服はどのようにできているのかな?
- こども服の型紙(パターン)を作ろう!
- 布を選んで立体の洋服にしてみよう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
西川 瑠伊(にしかわ るい) 広島
パタンナー。
服飾専門学校を卒業後、アパレルメーカーで婦人服のパタンナーとして勤務。その後、広島ファッション専門学校にてファッションクリエイター学科の教員となる。現在は、「服が好き。服作りの楽しさを広めたい」をモットーに、専門学校の洋裁教室の助手やパターンの製作、ファッションビジネスの講師をしている。
道場を体験した感想
スカートのカーブを切るのが難しかったです。でも、上手にスカートが作れました。家でもこういうふうに作りたいと思いました。
私はまち針を使うのがはじめてでした。はじめてだったから緊張しました。私は今度は、このスカートに合う上の服を作ってあげたいです。
大きなはさみを使うのがすごく難しかったです。でも、がんばったのでかわいいスカートができて、とってもうれしかったです。また家でもやってみたいです。
絵だけだとわからなかったことも、実際に作ってみることでわかるので、パタンナーの仕事はとても重要だなと感じました。