切り絵作家
〜一枚の紙から繊細な模様を生み出す〜
一枚の紙を切り抜いて、絵の作品を作る人です。下絵を描いた紙の不要な部分をカッターなどで切り抜いていき、美しい作品に仕上げていきます。黒い紙を切り抜いて白い紙に貼り付ける、白黒のモノクロ画が一般的ですが、カラーの紙を使用した作品もあります。趣味としてではなく、プロとして活動している人は多くはありません。まずは、自分で作った作品をインターネットなどで販売して、知名度を高めていくことがスタートとなります。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 「切り絵作家」のおしごととは?
- 好きな模様、色の組み合わせを考えてみよう!
- 選んだ模様を切り抜いて、切り絵の作品を作ってみよう!
小学4〜6年生(中級)
- 内容未定
中学生(上級)
- 内容未定
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
祐琴(ゆうこ)
yukotokoto-kotton.amebaownd.com
切り絵作家。
切り絵で一般的に連想される黒い紙ではなく、カラーペーパーの切り絵を何層にも重ねる技法を用いている。切り絵独特の繊細さに加え、奥行きや鮮やかさを活かし、部屋のインテリや結婚式のウェルカムボード、プレゼントなどのオーダーメイド作品を制作している。そのほか、自分で作れる切り絵キットの販売やワークショップなども行っている。
著書に、「切り絵でつくるメルヘンドレス」(辰巳出版)。
2015年 第25回紙わざ大賞 Pam賞
道場を体験した感想
デザインナイフで切るのが大変だったけど、上手にできてうれしかった。楽しかったです。
切るのが大変だったけど、がんばって切ってきれいな作品になってよかったです。
私はカッターが得意ではありませんでした。でも、切り絵作家体験をやってみて、少し得意になりました。それにとても楽しかったので、またやりたいと思っています。