スタイリスト
〜自分のセンスでファッションを演出〜
モデル、俳優、タレントなどが身につける衣装やアクセサリー、小物などを集め、雑誌や映画、テレビ番組などの場面に合わせたコーディネートをする人です。一見華やかに見えますが、一日のうちにクライアントとの打ち合わせや衣装集めのためのショップ回り、アイロンがけといった服の管理や撮影の準備なども行うため、ファッションセンスや情報収集力だけでなく、体力も必要となります。スタイリストになるには、スタイリスト事務所に所属するか、フリーのスタイリストのアシスタントになり経験を積むのが一般的です。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 「スタイリスト」の仕事を知ろう!
- 洋服のモデルを使って、ファッション雑誌のスタイリングをしてみよう!
小学4〜6年生(中級)
- 実物の洋服を使って、ファッション雑誌やカタログの商品撮影のスタイリングをしてみよう!
中学生(上級)
- 内容未定
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
長田 広美(おさだ ひろみ)
ファッションスタイリスト。国際イメージコンサルタント。
1989年に独立してから、 国内外のブランドのファッションショーやPRイベント、パリコレやNYコレクションに参加するブランドのイメージビジュアルのスタイリングなど、ラグジュアリーモードの世界を中心に活動する。これまでにスタイリングした数は、30,000体以上、延べ600ブランドにおよぶ。特に海外ハイブランドに関しては、日本において最も多くのファッションショーにかかわったショースタイリストの一人である。
また、スタイリング業務のかたわら、ファッションの有名専門学校にて講師を務め、スタイリストの育成にもあたっている。現在、国内外で活躍中のスタイリストを多数輩出した実績がある。そのほかにも、ファッション企業研修の講師やテキスト執筆も行っている。
さらには、地球環境の保護、持続可能な社会の実現のためのサスティナブルファッションの発信にも注力している。
明 里菜子(あけ りなこ)
TOUT CO.LTD
文化女子大学短期大学でファッションを学んだ後、某アパレル会社へ就職。その会社で、ファッションにはスタイリングが重要だと感じ、スタイリストへの道を選ぶ。現在は有限会社トゥに所属し、広告やテレビ、雑誌以外にもウェディングやインテリアの分野など、幅広いスタイリングで活躍する。
「自由な発想を大事にし、お洋服のコーディネートを一緒に楽しみましょう!」
福島 瑞栄(ふくしま みずえ) 広島
MIZUE stunning mode(ミズエスタニングモード)
www.mizue-stunning-mode.com
ファッションセラピスト。
1988年、日本デザイナー学院グラフィックデザイン科スタイリストクラスを卒業。これまでに、テレビ番組の出演者(MC、アナウンサー、コメンテーターなど)のスタイリングやヘアメイクを多く手がける。2016年には、「MIZUE stunning mode(ミズエスタニングモード)」を設立。現在は、テレビドラマや映画、CM、イベントのスタイリスト、パーソナルスタイリスト、着付けのほか、セミナー講師やラジオ出演などもとおして、「服の力」「着るということ」を伝えている。
道場を体験した感想
人の服を選ぶことはなかったけど、その人の好みに合わせたコーディネートをしないといけないので、すごく難しかったです。でも、すごく楽しかったので、またやってみたいです。また友だちの服を選んだりもしたいです。スタイリストはすっごく楽しかったです。
場所ごとに雰囲気を変えたり、天気によって色を変えたりして、服を変えるのは楽しいと思いました。スタイリストってこんな仕事なんだなとわかりました。
普段、学校に行くときなども、少し自分でコーディネートしたりするのですが、今回、色の組み合わせをいつもより考えることができました。学校に行くときにも実践してみたいです。
すごく楽しかったです。服を合わせる朝になると、ワクワクしてしまいそうです。家にない服を合わせることができてよかったです。
スタイリストのおしごとは楽しかったです。だって、服の素材だって選べるし、楽しいからです。私は服を決めるのが大好きです。今日はありがとうございました。
はじめてやったことないスタイリストをやって楽しかったです。自分が大人になっても、スタイリストをやるとき、このことを思い出せるといいと思います。
スタイリストは、最初どんな仕事かも分からなかったのに、3〜4回体験をしただけでこんなにも楽しい仕事だとわかってよかったです。未来の仕事の夢の幅が広がってよかったです。またやりたいなと思いました。
予想以上に難しかったけれど、色合いのバランスなどを考えるのが楽しかった。みんなで話し合うと、自分は気づかなかったコーデも浮かんでくるから、もっとおしゃれにできると気づいた。小物一つでイメージがガラッと変わり、着ていく場面も浮かんできた。もっとおしゃれに興味をもって楽しもうと思った。
自分もやっていて楽しいおしごとだと思った。本当にやったらたいへんかもしれないけど、コーディネートするのは幼稚園の頃から好きだったからがんばれそう。お洋服が好きだから、これからもこの好きを大切にしていきたいと思った。いい仕事を体験してよかったです!ありがとうございました!
一時間でも一日分くらい勉強した気分です。楽しく勉強できたのでよかったです。機会があればまたやってみたいです。また、組み合わせを変えるとここまで雰囲気が変わるのだなぁと実感しました。家でもやってみたいです。
どのようにスタイルを考えるかなど、スタイルに関したことがたくさん分かった!サングラスやネックレスなど身につけるもののつけ方など勉強できたので、将来は「スタイリスト」です♡
このスタイリストの仕事を体験したおかげで、これからのコーディネートに気をつけたいと思いました。周りの友だちとも仲良く楽しむことで、友だちの縁も深まったと思います。ありがとうございました。
一度やってみたかったおしごとができてよかったです。私はあまり服の才能がなかったけれど、スタイリストをやって衣装の置き方を学べてよかったです。
私はスタイリストとはとてもたいへんな仕事だと思いました。理由は、時間内にコーデをしあげ、ステキでなければならないからです。プロの世界を実感しました。
私が楽しかったことは洋服をアレンジすることです。いっぱい洋服があったので、かわいくて迷っちゃいました。でも、かわいくできました。うれしかったです。
私はお洋服が大好きで、おしゃれも大好きです。なので、いい体験だと思います。お洋服やアクセサリーをおいてるうちに、「あっこれがいい」と思うことが何度もありました。とても楽しかったです。今日はどうもありがとうございました。
私はおしゃれが大好きなので、今日のおしごと体験を参考にして、これからもっとおしゃれを楽しみたいと思いました。