振付師
〜独創性でダンスの魅力を高める〜
ダンスの振り付けを考えて指導する人です。ダンサーや歌手に、曲のコンセプトやリズムにあったダンスを振り付けしていきます。テレビや映画、舞台、コンサート、イベント、CM、PVなど、活躍の場は多岐にわたります。現役や引退したダンサーが活躍するケースがほとんどです。さまざまなジャンルのダンスの技術や経験をベースにしながら、独創性を加えていくことが重要になります。また、振り付けを人に教えることから、コミニュケーション能力も必要となります。
好きとのつながり
道場でやること
対象:中学生
- 「振付師」の仕事とは?
- 曲の雰囲気や歌詞をヒントに振り付けを作ってみよう!
- 同じ曲での動きの違い、動きによる曲の聞こえ方の違いから、動きのおもしろさを発見しよう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
加藤 紗希(かとう さき)
振付師。
愛知県出身。5歳からダンスをはじめ、中学2年生でミュージカル劇団に入り、寮生活を経験、全国巡業をする。その後、ジャズダンス、ミュージカル、リズムタップを学ぶ。2011年にダンスカンパニー「ビルヂング」を立ち上げてからは、舞台や映像での振付・演出を手がける振付師となる。近年では、俳優としての活動や映画製作なども行う。
ダンスがみたい!新人シリーズ10 オーディエンス賞