壁紙職人
〜繊細な感覚で建物の内装を仕上げる〜
建物の内装の一部である壁紙を仕上げる人です。壁紙を貼るのは、建物を建てる工程の最後になります。住宅やお店、ビルなどの室内を快適な環境にするために、とても大事な工程です。使われる壁紙には、建物の目的により、色、デザイン、質感など、さまざまなものがあります。お客さまの要望に合わせて壁紙を選び、きれいに壁の下地に貼っていきます。室内の仕上げとなるため、繊細な感覚も必要となります。
好きとのつながり
道場でやること
対象:中学生
- 「壁紙職人」の仕事の魅力とは?
- 壁紙に専用の機械でのり付けしてみよう!
- グループで協力して壁紙を貼ってみよう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
岡室 憲(おかむろ けん) 大阪
株式会社MURO
www.mu-ro.jp
1977年、堺市生まれ。高校を卒業した後、手に職をつけようとカーフィルム施工会社に就職する。入社後しばらくして会社の事務所で改装工事があり、その時に「壁紙施工」の魅力を知り転職を決意する。内装工事会社に入社した後、さまざまな技術を習得。28歳で独立開業する。38歳で「株式会社MURO」を設立。状況に応じた適切な施工を心がけ、特殊な壁紙の施工も得意としている。
表装一級技能士