ガラス玉職人
〜ガラスの小さな玉に思いをこめる〜
球状のガラスを作る人です。ガラス玉は日本には、奈良時代に作り方が伝わったといわれています。現在では、アクセサリーや雑貨として使用されることが多くなっています。棒状のガラスをバナーで熱して溶かし、鉄の芯で巻き取ることにより作っていきます。まずはガラス工房やガラス会社に就職して、ガラス細工の技術を学ぶというケースが多いです。
好きとのつながり
道場でやること
対象:中学生
- ガラス玉を使った商品のデザインを考えてみよう!
- いろいろな色のガラス棒からガラス玉を作ろう!
- ガラス玉の色や形の良さを伝えられる作品に仕上げよう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
浦田 有里(うらた ゆり) 大阪
Iris ガラス工房
iris-sakaiglass.amebaownd.com
堺市南区稲葉で祖父が戦後からガラス玉の製造・販売をしていたことから、幼少期よりガラス玉を見て育つ。2012年より子育てをしながら職人として本格的に学びはじめ、2020年に「Iris ガラス工房」をオープンする。堺・和泉の伝統工芸でもあるガラス玉造りを知ってもらえるよう、店舗やイベントにおいて体験や販売を行っている。