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江戸手描提灯職人えどてがきちょうちんしょくにん

〜江戸文字とともに伝統を灯す〜

提灯に江戸文字といわれる文字や家紋などを描く人です。江戸時代半ばから東京の浅草周辺では多くの描き職人が仕事をしていました。明治時代に提灯の製造と文字描きとの分業が進み、現在も東京の提灯屋は、提灯に文字や家紋などを描き入れることを仕事としています。遠くからでも見えやすく、線の入れ方を工夫しバランスを取って描くのが特徴的です。

好きとのつながり

道場でやること

対象:未就学児以上

  • 提灯に自分の好きな文字や絵を描こう!

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※都合により変更となる場合がございます。

講師プロフィール

小林 豊孝(こばやし とよたか)

小林静山堂 四代目

小林 豊孝台東区谷中生まれ。7歳から書道を習い、20歳のときに先代の父のもとで提灯などへの文字描きの修行をはじめる。26歳で四代目となる。現在では、提灯、石碑、太鼓、神輿などに描いた文字が日本各地に広がっている。

東京マイスター(東京都優秀技能者)


道場を体験した感想

細いところが大変だったけど、意外と楽しかったのでまたやりたい。

提灯を作るのは初めてで、文字の中の色を塗るとき少しはみ出てしまって大変でした。

下書きまで描くと思ったら、すごい時間がかかりそうで、昔の祭りではどこまでやっていたんだろうと思いました