アートディレクター
〜ビジュアル表現で人の心をつかむ〜
新聞・雑誌広告やポスター、パンフレットなどの広告や印刷物において、ビジュアル的な表現手段を監督する人です。企画からはじまり、写真やイラストの選別、コピーの決定、カメラマンやモデルなどの人選まで、総合的に考えます。ビジュアルとして美しいことはもちろんのこと、見る人にちゃんとメッセージが伝わることが重要です。そのため、グラフィックデザインの知識・技術・経験が必要となります。さらには、新鮮で鋭い感性も欠かせません。デザイナーとして実際に手を動かして作業する人も多くいます。
好きとのつながり
道場でやること
小学1〜3年生(初級)
- 「アートディレクター」は何をする人?
- 自分の好きなものを絵や文字の表現で伝える方法を考えてみよう!
小学4〜6年生(中級)
- 「アートディレクター」の役割は?
- ある商品の魅力を伝える広告表現(写真、イラスト、コピー)のアイデアを考えてみよう!
中学生(上級)
- 内容未定
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
亀井 泰則(かめい やすのり)
株式会社大嶋事務所 アートディレクター
www.ojxoj.com
広告制作に関わる仕事に就いて15年。
エンターテインメント関連の販促ツールや通販カタログ、パッケージ、ロゴ制作など、アートディレクターとして幅広いジャンルに携わる。また、グラフィックデザイン、画像合成、レタッチの現場作業もマルチにこなす。広告の制作に関わるたくさんのスタッフ同士が気持ちよく仕事ができるコミュニケーション作りを大切にしながら、クライアントとターゲットとの架け橋となり、よりよい制作物を作ることを心がけている。
「自分が関わった広告物や販売物を街中や店頭で見かけた時には、やっている仕事の喜びを感じます。」
道場を体験した感想
絵を描くのが好きでとても楽しかったです。こんな仕事があると知っておどろきました。もう一度やりたいな〜と思いました。
広告やCMなどの身近なものを、アートディレクターという仕事がやっていてすごかったです。実際に仕事をやってみたら少し難しかったです。
アートディレクターのおしごとは難しいけど、完成するとうれしかったです。最初は楽しみで、アートディレクターのやるおしごとが知れてよかったです。
どうゆう絵を描くのかを考えたり、どうすれば伝わるかを考えるのが難しかった。難しいことをやっているのはすごいと思った。自分が宇宙飛行士になれなかったときになろうと思った。またやってみたい。
はじめて聞いた仕事だったけど、思ったよりうまくできてよかったです。家でも作ってみたいなぁ…と思いました。
最初はアートディレクターの意味も知らないで、楽しそうだからやってみたけど、本当は大事な仕事と知っておどろきました。あと、予想以上に楽しかったです。
私は好きなものをたくさん描いたポスターにしました。アイデアからいろんなことを付け足して、新しい作品にするのがとても楽しかったです。この体験をしたことによって、将来のことも考えることができたのでよかったです。