陶芸家
〜土と手の温もりから器を作りだす〜
茶碗、皿、鉢、つぼなどの陶磁器を作る人です。多くの場合は、粘土選びから造形、絵付け、窯焼きまでを一人で行います。形を整える造形方法には、ろくろ回しや手びねりなどがあります。また、日本には各地に伝統的な焼物があり、それぞれが独自の手法で発展してきました。一人前になるには、陶芸家や窯元に弟子入りするなどして修行を重ねることが必要です。最近では、独自のアイデアやアレンジで創作する若い陶芸家も増えています。
好きとのつながり
道場でやること
対象:小学1年生以上
- 「陶芸」のおわん作りの作業を体験してみよう!
- ぐい飲みサイズの小さい器を実際に作ってみよう!
※都合により変更となる場合がございます。
作った作品は、窯焼きをして後日お送りいたします。
講師プロフィール
豊田 麗(とよだ れい)
ときわ工房
tougeitokiwakobo.jimdo.com
陶芸家。
神奈川大学外国語学部スペイン語学科を卒業後、愛知県立窯業高等技術専門校製造科で陶芸を学ぶ。瀬戸市、横浜市内の陶工房で働いた後、スペイン・バルセロナの陶工房でアシスタントを務める。現在は、鎌倉で「ときわ工房」を主宰。そのほか、北鎌倉「たからの庭」や鎌倉市教養センター内陶芸サークル、日向台病院においても陶芸を指導している。
道場を体験した感想
形を作るのがたいへんだったけど、いいのが作れたからよかったです。
お皿を作って楽しかったです。みんなで作れたのがよかった。このグループでしかできないことをやってよかった。
陶芸は奥が深いんだと思いました。今度はろくろに乗せて自分のを作ってみたいです。あと、陶芸についてもっと調べてまとめてみたいです。