つまみ細工職人
〜和の装いを色とりどりに飾る〜
江戸時代から伝わる技法を使い、花や鳥などの文様を作る人です。薄地の布を正方形に小さく切り、これをピンセットでつまんで折りたたみながら、組み合わせていくことで文様を作ります。和服に合う髪飾りが代表的で、舞妓さんの簪(かんざし)などでも使われています。最近では、着物を着る機会が少なくなっていることもあり、つまみ細工の需要も減ってきていますが、こうした日本の伝統技術を残していくことは大事な仕事です。
好きとのつながり
道場でやること
対象:小学1年生以上
- つまみ細工の技法を学びながら、ヘアピンまたはマグネットを作ろう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
髙橋 正侑(たかはし まさゆき)
つまみ堂 店主
髪飾りの卸売業とした創業した父の影響で、幼いころから当然のようにつまみ細工に関わる。2012年には、つまみ細工をメジャーにすることを理念として、浅草橋に日本で唯一のつまみ細工専門店「つまみ堂」を開店させる。製品のみならず、つまみ素材の販売としても日本で随一の品揃えを誇り、日本中のつまみ作家やファンに親しまれている。店舗内では、つまみ作家による講習会やスタッフによるつまみ細工体験も実施している。
道場を体験した感想
はじめてやってとても難しくて、スタッフに何回も手伝ってもらいました。私も一人でできるようにして、人にプレゼントしたいです!!今度は他の体験もしてみたいです!!
花びらを整えるところが難しかったけど、よくできてよかったです。材料をいろいろ揃えてやってみたいと思います。そして、しっかり道具にお礼を言って大切に使おうと思います。
はじめは少し難しかった。だけど、だんだんやってきたらできるようになった!!うれしかったです〜。また来たいです。