おしごと体験に関するアンケート調査
トピックス
- 参加したすべてのこどもが体験したことを覚えている
- こどもが楽しめるだけでなく
「働くこと」「仕事」に対する関心や将来を考えるきっかけにも期待 - おしごと体験がこどもの興味の範囲を広げることに貢献。将来に対する前向きな変化も
- 3分の2以上が「キッザニア」に行った経験あり
一般社団法人夢らくざプロジェクトでは、2018年10〜12月の間、こどもをもつ保護者135名を対象として、「おしごと体験に関するアンケート調査」を実施しました。このたび、その調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。
参加したすべてのこどもが体験したことを覚えている
夢★らくざプロジェクトのおしごと体験に参加したことがあるお子さんに、その体験を覚えているかを尋ねたところ、全員が「はい(覚えている)」と回答しました。
おしごと体験をしたことを覚えていますか?(n=135 / 単一回答)
こどもが楽しめるだけでなく
「働くこと」「仕事」に対する関心や将来を考えるきっかけにも期待
夢★らくざプロジェクトでのおしごと体験に期待することを尋ねたところ、「こどもが楽しめる」が75.0%ともっとも多く、次いで、「「働くこと」や「仕事」に対する関心が高まる」が63.6%、「自分の将来を考えるきっかけとする」が56.8%、「将来の自分の仕事の選択肢が広がる」が42.0%となっています。
夢★らくざプロジェクトでのおしごと体験に期待すること(n=135 / 複数回答可)
おしごと体験がこどもの興味の範囲を広げることに貢献
将来に対する前向きな変化も
また、夢★らくざプロジェクトのおしごと体験をした後でお子さまの変化を感じたことを尋ねたところ、「体験したおしごとについて話をした」が67.0%ともっとも多く、次いで、「他のおしごと体験もしたいと言った」が62.5%となっています。
おしごと体験をした後でお子さまの変化を感じたこと(n=135 / 複数回答可)
3分の2以上が「キッザニア」に行った経験あり
お子さまが行ったことのある職業体験型テーマパークを尋ねたところ、「キッザニア」が68.9%ともっとも多くなっています。
おしごと体験に協力していただける企業・個人を募集中!
夢★らくざプロジェクトでは、世の中にあるたくさんの魅力的なおしごとが体験できる職業体験イベント『おしごとなりきり道場』『おしごと弟子入り道場』を定期的に開催しています。こうしたイベントは、さまざまなおしごとで活躍されているプロの仕事人のご協力のもとに成り立っています。
そのため、おしごとが体験できるプログラムを一緒に企画開発していただける企業や個人を継続的に募集しています。みなさんのおしごとは、こどもたちにとって未知のワクワクする体験の宝庫です。ぜひ私たちと一緒に、「夢」のあるおしごと体験を作りませんか?
調査概要
調査方法 | インターネットリサーチ |
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調査地域 | 首都圏中心 |
調査対象 | こどもをもつ保護者(夢★らくざプロジェクトのメール配信登録者) |
有効回答数 | 合計135サンプル ※30〜39歳 20.7%、40〜49歳 71.9%、50歳以上 7.4% |
調査期間 | 2018年10月26日(金)~11月11日(日) |
調査主体 | 夢★らくざプロジェクト(一般社団法人夢らくざプロジェクト) |