木製メガネ職人に弟子入り
自然のぬくもりを感じる「木のメガネ」を作ろう!
メガネをかけているお友だち、みんなのクラスにもいませんか?
毎日かけてるよ!という子もいるのではないでしょうか?
街を歩いていると、おしゃれなアイテムとしてメガネをかけている人も多く見かけます。
メガネをかけると顔の印象がガラリと変わりますからね。
メガネはレンズとフレームを、耳にかける柄の部分だけで支えています。
シンプルな構造なだけに、かけ心地の良いものを作ろうとすると高い技術が求められます。
そんなメガネを作っている職人さん。
それも木だけで作っているのが、立川で工房兼ギャラリーを営む神田武蔵さんです。
「63mokko」というオリジナルのブランドも立ち上げています。
岐阜県の飛騨高山で学んだ木工の技術と、独学で築き上げたメガネ作りのノウハウで、「木のメガネ」を作っています。どれも、世代や性別に関係なく、流行にも左右されない永く使えるメガネばかりです。
こちらの工房に弟子入りして体験するのは、「飾る木のメガネ」作り。
選んだ木に好きなデザインを写して、糸のこ盤でカット。
メガネの形ができたら、やすりをかけて滑らかにしたものに塗装をしてフレームの完成です。
あとは、背景となるキャンパスに自分のメガネに合う絵や文字を描きましょう!
自由な発想でメガネの可能性が広がりそうですね!?
道場でやること
- メガネのしくみを学ぼう!
- 好きなメガネのデザインを選んで、「飾る木のメガネ」を作ろう!
- メガネに合う絵や文字をキャンパスに描こう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
神田 武蔵(かんだ むさし)
東京都小金井市生まれ。2005年に工学院大学建築学科(日本建築を専攻)を卒業後、木造住宅に関連した仕事に就く。2011年からは岐阜県高山市にある木工学校・森林たくみ塾に入塾し、クラフト品から家具製作まで、2年間修業をする。2013年に自身のブランド「63mokko」を立ち上げる。2015年には、工房併設のギャラリースペースもオープン。
道場を体験した感想
最初は難しいなと思ったけど、楽しかったので家でもやりたいなと思いました。また参加したいです。
おもしろいメガネがたくさんあっておもしろかったです。自分で絵を描いたり楽しかったです。メガネを貼ったりいろいろなことをして楽しかったです。
私の体験した「木製メガネ作り」では、穴を開けたり切ったりする機械やメガネに沿って描いたりと、いろいろな"初めて"を体験しました。難しいけど楽しい仕事だと知りました。
木を選んだりメガネの形を選ぶのがおもしろかったです。周りの絵を描くのが難しかったです。
みんないろいろな形や色を選んでいたのでとてもおもしろかったです。