チョークアーティストに弟子入り
指先ひとつでウェルカムボードを作ろう!
ポップなイラストやかわいい文字で描かれているチョークアート。
最近、カフェやレストランの看板やメニューで見かけることはありませんか?
ほかにも、結婚式やパーティーのウェルカムボードやインテリアなんかでも。
チョークといえば、みんなも学校の黒板で使っていますよね。
でも実は、それとは少し違って、オイルパステルという画材で描かれているんです。
このチョークアートで大事なのは、手の指先。
指先で色にグラデーションをつけながら立体感を出しています。
この世界で活躍している、チョークアーティストの金城まみさん。
2012年からチョークアートをはじめ、シズル感あふれる表現を得意としています。
現在は、ウェルカムボードなどのオーダー制作やチョークアート教室の運営をしています。
そんな金城さんがおしごとをしている「Orangette Chalkart」。
神奈川県大和市の南林間にあるこのアトリエが、弟子入り場所になります。
体験は、まずちょっとした練習から。
一人ひとりが文字に色を塗っていき、みんなで一つの言葉を作ります。
さて、どんな言葉ができあがるかな?
そして、ここからが本番。
いろいろな絵柄をバランスよくトレースしたあと、オイルパステルを使って色付け。
おうちや学校で飾るウェルカムボードを作りましょう!
どんなふうにレイアウトするといいか?
どんな色使いが目立つか?
いろいろと考えながら作ることがおしごとの醍醐味ですよ!!
「Orangette Chalkart」のホームページを見る
道場でやること
- 「チョークアーティスト」のおしごととは?
- 一人ずつ文字に色づけをして、みんなで一つの看板サインを作ろう!
- ボードに絵柄をバランスよくレイアウトしてみよう!
- イラストや文字にグラデーションをつけて、オリジナルのウェルカムボードを作ろう!
※都合により変更となる場合がございます。
講師プロフィール
金城 まみ(きんじょう まみ)
Orangette Chalkart
チョークアーティスト。
女子美術大学を卒業後、アパレル販売員を経て、2012年からチョークアートをはじめる。2016年にインストラクターサーティフィケートを取得。2017年に神奈川県大和市(南林間駅より徒歩1分)にて、念願のチョークアート教室を開講する。現在は、飲食店の看板や結婚式のウェルカムボードなどのオーダー制作、チョークアート教室の運営を行っている。2019年には、テレビ東京「TVチャンピオン 極」のチョーク看板職人選手権にも出演。
「デジタルが主流の時代だからこそ、手描きだから伝わる温かみや想いを感じてほしい」との思いで活動している。
2013年 KANA ART STUDIOリボンコンテスト 特別賞
2016年 第11回チョークアート展 CAA協会特別賞
道場を体験した感想
絵にとても自信がなかったけれど、うまく描くことができてよかったです。学校で使っているチョークではない、オイルパステルという種のチョークもあることを知れたのもよかったです。なめらかにするとき、力の加減が難しかったですが、思ったより上手くできてとても楽しかったです。もう一度やりたいです。
グラデーションをチョークで作るのは、少し難しいと最初は感じたけれど、最後にはうまくできたのでよかったです。
短時間だったけどがんばりました。思いどおりにできてよかったです。とても楽しかったです。またやりたいです。
色選びから場面の構成まで、自分で考えて描けるのが楽しかった。学校のチョークとは違った感じでおどろいた。
色を丁寧にぬることは、「とても大事だなぁ~」ってわかりました。学童にも黒板があるので、今度やってみます。オイルじゃなくて普通のだけど!!